恋愛心理研究は、面白いテーマでした。恋愛における男女関係の難しさは、年齢を経るにつれ実感するようになりますよね?(ここで頷く方は、三十路は超えていると思われます。)
愛に関するモデルで、スピアマン、トーマソニアン、サーストニアンの名前を挙げていますが、一般的にはあまり知られていないようです。ネットで調べてもなかなか彼らにリンクしません。一方、カナダの心理学者アラン・リー(John Alan Lee)の愛の分類は聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?その6つのカテゴリーは右のようになっています。Ludas[ルダス/遊びの愛] ・Pragma[プラグマ/実利的な愛] ・Storge[ストーゲイ・ストルゲ/友愛的な愛] ・Agape[アガペ/愛他的な愛]・ Eros[エロス/美への愛]・ Mania[マニア/嫉妬深い愛]。
発表の最後にまとめとして触れましたが、恋愛について知ることと、することの差は大きいと思います。分かっていても・・・という風に恋愛の深みに、いやぬかるみに足をとられる人間の哀しい性に思いを馳せつつのまとめでした。恋愛はだから面白いし、劇や映画の対象になる!のかな?
NOY
参考文献 :
「イラストレート恋愛心理学-出会いから親密な関係へ-」齊藤勇
「セックスしたがる男、愛を求める女」アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ
「男は火星人 女は金星人-恋愛相談Q&A」ジョン・グレイ
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